耳の閉塞感？プールに入っている感じ？
風邪かなぁ？なんて受診した耳鼻科にて…
【コロナウイルス】に揺れる現代…
少し調子が悪いなぁとか、
風邪気味かなぁとか、
そういう不調に
いつも以上に
敏感になる現代。
時期的に【花粉症】も
発症してくる時期でもあり、
我が家でも、
夫婦共々なんだか
鼻水だの、くしゃみだの、
気になるここ最近。
一足先に旦那さんが
耳鼻科を受診し、
薬を飲んで早速
快適になったのを見て、
私も耳鼻科を
受診しとこうかなぁ…
なんて悩んでいた矢先、
鼻が詰まって
眠りづらくなり、
鼻を噛むと
キュルキュルと
耳から音が…
とうとう
重い腰を上げて（笑）
受診することに…
そこでなぜだか
【耳の検査】を
いつもより
入念にされて…
いつもなら、
鼻水吸って、
ネブライザー…
的な流れなのに、
耳の検査とか、
普段されないのに…
【不安】になりつつ、
検査後、再度、
診察を待つ…
そこで診断されたのが、
【低音障害型感音難聴】
と言う病気。
『低音が聴こえづらい！！』
低音難聴こと低音障害型難聴とは何？
【難聴】は聞いたことが
あるけれど、
まさかの
【低音】に絞った音…
ちんぷんかんぷん状態な私に
主治医の先生が
しっかりと説明してくれました。
そしてまさかの
【wiki検索】までしてくれて
とっても分かりやすい説明。
（笑）
まとめると、
・低音が聴こえづらくなる。
・片耳もしくは両耳。
・耳の閉鎖感。
・プールに入った感覚。
・ストレスが原因。
・気付いたらすぐ受診が鉄則。
・再発の恐れあり。
正直言って、
【自覚症状】としては、
耳の閉鎖感ぐらい。
鼻が詰まるのが
苦手な私は、
鼻水を結構な頻度で
かみまくるのですが、
（笑）
その際、耳に
と音がするようになり、
中耳炎になりかけてるのでは？
と不安になり
耳鼻科受診に
踏み切りました。
そこからと言うもの
段々と、
耳の【閉塞感】が
強まっていく感覚は
ありました。
そう言えば、その日の朝、
【声変わり済み】の
小6長男の喋り声が
いまいち理解できず、
何か言った？
ハッキリ喋って？
と聞き返したのを
思い出した！！！
声変わり済みの
【低音】が
聴こえづらかったのか！！！
と納得！
（自分の耳のせいなのに
長男のせいにしてしまい
自己嫌悪…）
20代〜30代の女性に多く、
固着すると治りづらいと言う『低音難聴』…
先生曰く、
20代〜30代女性に
今増えてきている病気
との事。
35歳のわたしにも
ガッツリと
当てはまる！
【原因はストレス】との事で、
どなたにでも
有り得るような
身近な病気。
先生曰く、
耳の聞こえづらさを
放置してしまうと
固着してしまい
治りにくくなる。
との事で、
気になる症状があれば
【早めの受診】が
キーポイントとの事。
今回わたしも、
耳の閉鎖感がした翌日の
受診ができたため、
早めの受診が
しっかり出来ていて
助かった。
しかし翌々考えると、
今までも同じような
【耳の閉鎖感】を
感じた事がある事を
思い出した。
どんな時かと言うと、
・バンドのステージ中、
MCを終えた時。
・LIVEに行き、
大音量でスピーカーの音を
浴びた時。
・学校行事などで、
ママ達と会話をした後。
どうも【共通する】のが、
【ストレス】だったのかもしれない。
今回の診断により、
同じようになったら
低音難聴を疑うべし！
と言う自分の中での
【違和感レベル】が
分かったので、
この経験は
本当に自分の体にとって、
良かったと思う。
耳って、
少しぐらいの閉鎖感なら、
ホルモンバランスの崩れかなぁ？
貧血かなぁ？
って言う感じに
【軽視しがち】だった。
簡単に言うと、
治るだろう…
と放っておく事が
多かったと思う。
特に20代〜30代の女性と言うと、
日々忙しいはずだし、
きっと【疲れ】のせいにしたり
しがちではないかと…
受診が遅くなると
治療が大変らしいので、
是非、同世代の女性に
知っておいて欲しい病気だと
感じました。
治療に伴う薬は『ステロイド』、
B型肝炎・c型肝炎なら致死率が上昇？！！
そしてこの病気で、
処方された【薬】には、
【ステロイド】が
含まれているとの事で、
主治医からは念のため、
【血液検査】を
勧められた。
どんな検査かと言うと、
・B型肝炎
・C型肝炎
を検査するものとの事。
B型肝炎やC型肝炎の場合、
ステロイドを摂取すると、
【致死量】が上がるとの事で
聞いて少し怖くなった。
昔聞いたことがある、
【予防接種】のときの
針の使い回しにより、
B型肝炎患者が増えたこと…
薬をもらうために、
検査が必要と言われると
何だか【大袈裟】な気はするけど、
そう言った機会がないと
なかなか自ら調べる事は
無いと思うので、
いい経験には
なったのではないかと
思っています。
