子供と大人の
出発時間の溝
保育園の頃は
私の【出勤時間】から
【逆算】して
子供を送っていく…

小学生になると
子供会で集まり、
点呼を取り、
学校へ【集団登校】
そう、
子供を送り出す場所は
自宅の【ドア】までとなり、
子供を送り出す時間は
自分の出勤時間より
【早く】なりました。
初めはそれを
どう【効率よく】するか、
送り出した時間から、
出社までの時間の
【ブランク】を
どう使うかに
凄くなやんでいました。
昼ごはんを買う時間に
あてようかな?
たまには、
会社近くのカフェで
ご褒美モーニング
なんていいかなぁ…
そんな楽しそうな
考えもありつつ、
現実的には
朝に弱い私…
朝早くから
ガラにもなく
頑張りすぎると、
夕方には
へばってしまい…(笑)
お惣菜買って帰るか、
外食しようかな…
なんてことに。
追い討ちをかけるように
病気により朝が厳しくなる
そんな中、
【甲状腺】の病気にかかり、
入院したことで、
飲んでいる【薬】により
余計に朝起きる事が
辛く、厳しく、
なってきました。
そして、
起きてあげられない…
元々、
朝に弱い私だったので、
薬による体の不調も
自分の【甘え】に
どうしても感じてしまう…
くやみました…
長男自身の
成長に助けられる!
元々、
小学校の宿題や準備は
前日の内に
【終わらせ】
寝ていた長男。
朝することと言えば
【朝ごはん】が
母が起きてこない事で
【困る事】でした。
病気になり、
入院して…
その状況も
横で見てきた長男。
朝起きてこない私を
【病気によるもの】
と【理解】してくれました。
小学校入りたて…
そんな小さい子を
放置して…
なんて
厳しい言葉が
飛んできそうですが、
本当に
びっくりするほど
起きられなかったのです。
だから本当に、
長男の【理解】と
【行動】には
助けられました。
育ててきたけど、
今や、
困った時に
助けてくれる
存在になって…
本当に
未だに【感謝】で
いっぱいです。
その行動は
長男から次男にも…
長男が変わってくれて
朝自分で準備し、
自分で朝ごはんを食べ、
自分で行ってきます!
までをこなしてくれる…
その頃、
次男はまだ
【保育園】でした。
だから次男は
長男が出掛けた後も
まだゆっくり
寝ている事も…
しかし次男も
【小学生】に…
長男と一緒に
出掛けるという状況に、
長男と【同じ動き】で
朝の準備を【自分】で
こなしてくれたのです。
いや、
次男の場合は、
長男の手助けあって…
【自分たちで】と
いったところでしょうか。
それでも、
ありがたい。
その頃には、
薬も終わり、
起きられないのは
ただの【甘え】である
私になっていましたが(笑)
元々、
朝弱い私、
子供たちの登校後から
自分の出勤までにある
【ブランク】…
そこに悩んでいたのが
悩まなくて良く、
むしろ、
【ゆっくり】と
寝かせてくれました。
シングルマザーになって、
これも頑張ろう!
微力ながらに、
いろんなスキルを
身につけながら、
子供たちと
3人で
歩んできました。
改めて子供たちには
【助けられている】
それがわかりやすい…
そんな話でした。