びっくりするほど、
共通点、気づきの多い本…
本当に、ここまで、
母がしんどい [ 田房永子 ]
と私の今までを
【答え合わせ】という名目で
振り返ってきましたが、
同じように、
【共通点】があったり、
【気づき】があれば、
よかったら、
是非これを機会に
考えてみてください。
ではでは…
私の【答え合わせ】に
戻ります…
第3章の
答え合わせへ
第3章
親への疑念
①なかなおりのしかた
主人公エイコは
新しい彼氏の
タカちゃんと
付き合い始める…
優しいタカちゃんに
主導権は
握れないけど、
握られている
感じもしない…こんな穏やかな
付き合いがあるんだ…
コレって私が今、
旦那さんに対して
感じている
有難い気持ちと
すっごく似ていて…
②ゴミ袋に感激
生活の中の、
お家のルールや
自分のルーティーン…
一緒に住むタカちゃんに
軽く◯◯してほしいな…
とつぶやいた一言。
それをしっかり、
生活に落とし込んでくれて
それに【感動】し
喜ぶ主人公エイコさん。
私も、
今の旦那さんと
一緒に過ごす毎日で、
沢山の【感動】を
本当に【毎日】のように
感じている。
お互いの生活の中の
生活を楽にするための
知識や工夫を、
素直に伝え、
認めて、
【共有】していく…
それができる相手に
やっと巡り合えて
本当に【幸せ】です。
③エイコのゆがみ
（指輪）
婚約指輪を
買いに行くシーン…
ほしい指輪があっても
言い出せないエイコ…
でも意を決して
自分の意見を伝え、
欲しかった指輪を
GETできる。
私も最近、
再婚したので、
同じく【指輪】について
悩んでいた時期がある。
前の結婚では
指輪の【卸屋さん】へ
連れて行ってもらい、
雑然とした事務所の
応接ソファーにて
1つのプレートに
並んだいくつかの
デザインの結婚指輪。
よく街で見かける
結婚指輪といえば…
という【お店】に
憧れはあったが
私には【縁】がないと
諦めていた。
今回の再婚が決まり、
旦那さんが
連れて行ってくれたのが、
その諦めていた
【結婚指輪屋さん】だった。
本当に【幸せ】だった、
嬉しすぎて、
現実感がなかった…
そこでいただいた【カタログ】を
何度も見返し、
ニマニマしながら…
旦那さんと話し合って
決めた【結婚指輪】…
言い出しにくい
どれが欲しいのか？を
言ってもいい事を…
相手の顔色を見たり、
相手がどう思うだろう？
ばかり考えて、
遠慮して
ではなくって、
自分が欲しいもの、
したい事を伝えたら…
【叶うんだ】という事を…
改めて知りました。
そして、
ちゃんと欲しいものを
手に入れたら…
本当に【幸せ】いっぱいで
結婚指輪をみては
ニマニマ…
【宝物】です。
④懺悔フリマ
主人公エイコさんは
お母さんの趣味で
お母さんが持ってきた服を
フリマに出す決意をする。
私も母からもらった
服や物はなかなか
捨てられず…
でも…
使わないものも…
勿体無いし、
申し訳ない気持ちから、
自分に【ルール】を設けて
外できないならパジャマに…
◯◯で使ったからさよならする…
【理由】をつけて
決着をつけたことが
何度もあります。
⑤結婚式当日
ずっとお母さんが
結婚式の間、
ぺちゃくちゃ…
ぺちゃくちゃ…
喋り続けることに
怒りを覚えるエイコさん。
私も…
と感じたことがある。
子供会のイベントの
いちご狩り…
私は仕事で連れて行けず
母に頼んだ。
いいな〜…
私も行ってみたかった〜
それを覚えていて
母は私と子どもたちを
いちご狩りに
誘ってくれた。
嬉しかった。
…だが、しかし（笑）
【予約】を取らずに
連れて行ってくれた。
子供会の時は
もちろん予約は
子供会がしている。
受付で母は、
えぇ〜！！！
遠くから来たのに〜！！！
予約ないと無理なんだって〜！！！
せっかく来たのにね〜！！！
お仕事休みの日、
なかなか無いのにね〜！！！
すっごく【恥ずかしかった】…
私は顔を真っ赤にして
受付の方に謝り、
母をなだめて
帰った。
私の職場にも
予約を取らずに来て、
ゴチャゴチャと文句を言う
お客さんは沢山いる…
でも身内が、
目の前で…
本当に恥ずかしかった。
普段、
同僚とも
気持ちは分かるけど、
ゴチャゴチャ言われても
予約なしで顔パスには
ならないのに…
かわいそう…
みたいに話していた。
かわいそうな母…
恥ずかしいし、
嫌だった。
⑥呪いがかかったエイコ
お母さんと話して
勝手に
手が震えたエイコ…
お父さんからの手紙で
立てなくなったエイコ…
暗いか、泣くか、
暴れるか…
自分でも
どんどん分からなくなる…
追い打ちをかけるように
タカちゃんに対しても
大丈夫なの？と聞いてくる、
エイコの母。
タカちゃんからの
何を心配されなきゃ
いけないの？
という一言。
今現在の私も、
旦那さんと子どもたちと
うまくやっている。
再婚して、
楽しくて幸せな日々を
一緒に話し合いながら
作っていっている。
それを1つ1つ、
報告する【義務】はない。
便りがないのは
いい便り…
そんな言葉があるぐらいだから
本当に本当に…
放っておいて欲しい。
第3章はこれで
終わりました。
最後の第4章…
どんどんでてくる
本に自分を重ねて
思うこと…
（第4章へ続きます…）
