病気

会食恐怖症②

給食に悩む
学生時代を経て…

始まりは幼稚園、
そこからずっと
小学校、中学校、高校…

食べる行為は
【恥】であり、
悩み続けてきた…

会食恐怖症①ずっと悩んでいたけど なかなか人には言えなかったこと。 ずっと悩んでいたけど なかなか人に 話すことがなかった そんな【悩み】...

友人宅での初めての晩御飯、
衝撃を受けた大皿料理!

ちなみに
【食】に関して
悩んだ思い出は、

【給食】ばかりでは
なかった。

1番初めに
【ショック】
受けたのが、

幼稚園の頃、
お友達のお家で
遊んでいて、

夕方を迎え、
母の迎えが遅くなり、

それなら一緒に
晩御飯食べて帰ったら?と
【ご馳走】になった時。

よそのお家で、
しかも
家族がいない場所で

晩御飯を頂くのは
それが【初めて】

何が【ショック】
だったかと言うと、

人数分の取り皿が
与えられ、

真ん中にドーンと
【大皿料理】
振舞われたことだった。

よくある【光景】だと
思ったかもしれない。

しかし当時の
私にとっては、

【衝撃】
大皿料理だったのだ。

当時、
私の家庭は
父の帰りが遅く、

ご飯もおかずも、
母が1人前を小皿に
【取り分けたもの】
出てきていた。

大皿から
【取り分けた】ことが
なかったのだ。

友人宅にての
初めての【大皿料理】

まはろん
まはろん
えっっ…
どうしたらいいの?
全然分からない…

友人が自分食べたい量を
小皿に取り分けるのを
【横目】で見つつ、

それを
【真似】することさえ
できなかった。

しかも当時、
少し【潔癖気味】
ところがあり、

他人が口をつけたものは
全く食べられなかった。

大皿料理に
各自のお箸で
各自で取り分けることが
【恐怖】だった。

友人のお母さんは

どうしたの?
苦手な料理だった?

と気を遣ってくれるが
理由を伝えられず、

ほぼ食べないまま
晩御飯を終えた。

もちろん、
友人のお母さんは
うちの母に【報告】

それさえ
【恥ずかしい】ことで
ショックだったのを
覚えている。

食の壁にぶつかりつつも、
なんとか克服していく…

給食や、
友人宅でのご飯、

色々と
【壁】
ぶつかりながらも、

人前で
食べられないことは
よくないことだからと

なんとか
【克服】していった。

高校では、
美味しいものを持参すると

それちょっと
味見させて♪

文化があった…

人が口をつけたものが
苦手だった私は、

【頑なに】

まはろん
まはろん
私はいらない!
私は大丈夫!

と断り続けた。

初めはそれで
気にならなかったが、

だんだん
【ノリが悪い】的な
相手の表情を
感じるようになり、

嫌な気持ちを
おし殺すことで

なんとか
【克服】

気持ち悪かった
飲み物の
【回し飲み】でさえ
できるようになった。


克服したはずが、
大人になっても、なお…

他人から【変】
思われないように…

なんとか
【克服】したように
思っていたのだが、

大人になっても続く
食に対しての
【苦手意識】

仲のいい友達との
【ランチ会】などを
楽しめていると
感じていたのだが、

家に帰るとよく
お腹を【下した】

そして、
帰宅後に食事会を
思い返しても、

食べたものの
【味】
思い出せない。

それに気づいて
からと言うもの…

【会食中】
いまいち
味わえていない
自分がいた…

あくまで
他人との【仲】
取り持つための
食事…

いや、
食事と言うより、

他人に変だと
思われないために、

食べ物を
口に運んでいく
【作業】
化していた。

家族とだけは
【美味しい】
ご飯を食べることが
できた。

もしくは、
【自分1人】
食べるか…

家族と【共に】
外食することは
大丈夫だが、

その場に
【他人】が入ると

もはや【アウェー】

帰宅後は、
お腹の調子が
悪くなる…

美味しい料理を
食べる約束をしても

美味しく感じない、
下してしまう…

もはや
【もったいない】とさえ
感じてしまう…

それが
私にとっての
他人との【外食】
なのです。

(これはいったい
なんなのか?
続きます…)

会食恐怖症③他人との外食が 勿体無いとさえ感じるように… 色々と克服し なんとかしたつもりでも、 大人になっても 悩みは絶えず、 ...
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