病気

マインド・リーディング〜空想的読心〜

本当は考えている、
頭のなか…

私は最近、
気づいた事がある。

それは昔から
何かにつけて

またボーッとして…

ボーッとしないで、
ちゃんと考えなさい!

ボーッとしてるけど
自分のことだと
分かってる?

なんて母親から
言われ続ける事で

まはろん
まはろん
私って、
そんなにボーッと
しているんだ…

言われた事を
そのまま素直に
納得していた。

友人からも

あっっ、
また宇宙と
交信してたでしょ?
(笑)

なんて
からかわれていた。

しかし、
その他人から見ると
【ボーッとしている】
瞬間の私は、

実は頭の中で
何かしら
【考えて】いる。

そう、
ボーッとしていない。

頭の中は
【活動】している。

でも、
頭のなかは
他人からは
【見えない】

何かを【真剣】
考えようとすると

そっちに
【集中】する事で

顔の【表情】までは
気を使えなくなり、

それにより
顔が【ストップ】するから

他人からは
ボーッとしている様に
感じたのかも
しれない。

でも気づいた、
私は常に
【考えていた】

考えていた
【内容】としては

些細な事や
重要ではない事かも
しれないけれど、

決して
ボーッとは
していなかった。

むしろ逆に、
【考えすぎて】
いたのかもしれない。

だからこそ、
顔の表情が止まり、
ボーッとして
【見えていた】
のではないか?

何を
考え続けているのか?

私が【フリーズ状態】で、
考えている事、

それは、
色々あるけれど、

よく考えると
ほとんどが
【相手の考え】

しかも
相手の考えの中でも、

【言葉にしない】
言葉や立ち居振る舞いの
【背後にある】考え。

それを
【読み取りたくて】
必死でフリーズ状態に
なってまで、
(笑)

考えていたんでは
ないかと気づいた。

しかし、
その【背後にある】考えは
答えあわせが
出来ない。

なぜならば、
あくまで他人が
【言葉にしない】
考えだからだ。

それを想像して

まはろん
まはろん
あの人は
◯◯と言ったけれど、

実は◯◯と言う
言葉の裏には

△△と言う考えがあって
本当は△△したいのでは
ないだろうか?

と言う感じで
私の頭の中は
広がっていく…

簡単に言うと

空気を読む

と言うやつだ。

この私の【読み】
当たれば、

相手の言葉にしない
想いが読める
おもいやりのある人

になれる。

しかし【読み】
外れれば、

ただの妄想。

考え続ける間、
ボーッとしている様に
フリーズ状態となった姿は
他人からは理解されず、

妄想し続け、
孤立してしまう。

家でいれば、
【ひとりっ子】なので
特に【孤立】せず、

母親からの
【注意喚起】
やって来るのみだが、

学校や職場などの
集団生活の場合だと、

【変わった子】となり、
孤立する可能性も
出て来るのかも
しれない。

この一連の動きを
マインド・リーディングと言うそう。

この一連の
私のボーッとしていると
勘違いしていた様な

実は頭の中で
起こっていた
【妄想】

これを
【マインド・リーディング】

【空想的読心】
言うそうだ。

そう他人の
教えてくれない事を
考えているのだから、

妄想かどうかの
答えあわせが出来ず、

それを
【空想】
している。

【妄想】だと
なんだか空回り感があり、
マイナスイメージだが、

【空想】と言うと、
何だかワクワクする。

しかしこの
一連の動き…

【自己評価】
低いため、

他人に良い【評価】
されている様な
気がしないために、
【読み取ろう】とする…

【被害妄想】の一種
ともいえるだろう。

考えた結果は、

もしかしたら、
〜と考えているかも
しれない…

したがって、
あくまで答えは
【もしかしたら】だから、
違うかもしれない。

人によっては
【要らない考え】だと
思う人もいるだろう。

たしかに母親から
どう言った時かは
いまいち分からないが、

よく言われる言葉に

もう。
そんな【要らんこと】
考えなくていいから…

と注意喚起を
されたことが
多々ある。

この時点で、
【被害妄想】
どんどん膨らんで
いたんだと思う。

空想的読心は
悪いことばかりではない。

日頃事あるごとに
【絶えず】繰り返している
空想的読心。

これにより、
フワッと何かしらを
【考え続ける状態】
日常的に続く…

プラス目から入る
【情報】
が入ると、

頭のなかに情報が
多くなりすぎて
【溢れてしまい】
パニックになる。

だからこそ、
ボーッとしていると
勘違いされるほどの
【フリーズ状態】
することが、

自分を【パニック】
させないための
【回避策】ではないか。

頭と体が
しっかりと
【機能している】様に
感じる。

しかも
その状態を【絶えず】
繰り返せるのだから、

頭のなかでは
時間をかけて
色んなことを
考えることに
【慣れて】いる。

何事にも
【準備】をしたり、
【イメトレ】をしたり。

パッと
思いつくものだと、

夜寝ようと
布団に入ると、

明日の行動や予定、
着ていくものの
コーディネート、

カバンはどれにして
何をいれていこう?

髪型やメイクは?

行き先が◯◯だと、
△△へも近いから、
一緒に用事を済まそう…

ってな具合に
頭の中でずっと
考え続けることが
出来るのである。

しかしながら、
残念なのが…

会話をしている
【最中】にも、

この【思考の広がり】
起こってしまった場合。

話しをしている内容が
【木の幹】だとすると、

私の頭の中は
どんどん
幹から【外れて】
【枝分かれ】
してしまう。

これが所謂

ちょっと、
ごめん…

何言ってるのか
分からないんだけど…

と言われてしまう
【原因】だ。

すると

まはろん
まはろん
私は上手く
表現する事が
出来ない…

と塞ぎ込み、
孤立に向かう。

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