結婚

困った出来事!ある朝『お見送り』の後の悲劇…締め出された私!

保育園児がいると
朝のお家はバタバタ…

お互い【共働き】
朝はバタバタ…

しかも当時
息子は【保育園児】

自分たちの
仕事への準備だけでなく、

一番厄介なのが
【子供の準備】

もちろん
ある程度の準備は
【前日から】
してはいるものの…

オムツ替え…
朝ごはん…
お着替え…

なんせ、
その途中途中に
【イレギュラー】として

ミルクこぼした〜…
オムツまた汚してる〜

などなど…

まぁ本当に
【バタバタ】
続きます…

そんな毎日にも慣れた
ある朝…

子供の保育園への
【送り】は完了!

出勤時間には
まだ【余裕】があり、

一旦帰宅し、
自分の身支度を
していた…

毎日のことだし
慣れているのだが、

隣では
これまた毎日のこと、

元旦那さんも
自分の身支度を…

そして
先に支度を終えた
元旦那さんの出勤を
【見送る】のが
日課だった。

その日も
いつものごとく、

まはろん
まはろん
いってらっしゃ〜い!

と見送るべく、

自分の身支度は
途中のボロボロ状態だが、
気にせず玄関へ…

その朝は、
【天気】も良く、

気持ちも
【スッキリ】
していたのを
覚えている。

まさかの展開!
開かない家の鍵…

玄関の外で
軽く会話をしつつ、

まはろん
まはろん
今日も
頑張っておいで〜♪

なんて話し、

まはろん
まはろん
いってらっしゃ〜い♪

と気分良く、
笑顔で見送った…

さて、
私も準備して
【出勤】しなきゃ…

…と、
家のドアノブを…

まはろん
まはろん
ん?
開かない?

え?
どういうこと??
と思いつつ、

無意識に
【パジャマ同然】
準備中の格好の

ポケットの中を
【鍵】を探すも

まはろん
まはろん
いやいやいや…
パジャマ同前だし
鍵なんて
持ってない!

そう、
ちょっとそこまで
感覚だった私は、

いつも鍵を持たず、
家の前に出て
元旦那さんを
見送っていた。

…のにもかかわらず、
今日に限って…

そう、
今日に限って…

いい天気に
気を取られている
隙を見て、

元旦那さんが
【良かれ】と思って
家に鍵を
してしまったようだ。

そう、
簡単に言うと、

締め出された

のである。

しかも、
鍵を閉めた
張本人である、

元旦那さんは
ブイーンと
出勤してしまった。

家の鍵が無ければ、
車の鍵もない。

車はあれど、
追いかけることも
できない…

頼みの綱の携帯…
もちろん持たず…

そんな時、
よぎるのが

携帯での
Help me!

しかし…

やっぱり
【携帯】さえ、

閉まっている
【家の中】なのだ…

まはろん
まはろん
家にも入れない…
車も出せない…
連絡も出来ない…

終わった…

…と言っても
あくまでよくある
【日常】

勝手に
終わらせることが
出来ないのが
【現実】だ。

どうすべきか迷った挙句、
見つけた畑仕事中の方…

しかし、
【現実的】
もはや不明…

どうすべきか
【不明】

まだまだ
【寝ぼけた頭】だが
何とか働かせ
考えた…

元旦那さんの
職場まで歩くか…

いや、
自分の仕事に
遅れてしまう…

自分の職場まで
歩くべきか…

いや、
こんな格好で
職場には行けない…

【核家族化】
この世の中…

もちろん、
近所に実家があったりは
しない!!!!

辺りを見渡しても、
誰もいない…

そう、
私も元旦那さんも
出勤時間が

【出勤ラッシュ】とは
ズレており、

もう、
会社員は出勤後…

主婦はせっせと
家の中で
家事に追われる時間。

しかも、
当時住んでいた
アパートは、

隣は会社員の
一人暮らし…

もはや
誰もいない…

もう一度、
見渡した…

まはろん
まはろん
ん?
田んぼに誰かいる!!!

いつも
通り過ぎるだけの

道を挟んだ先の
【田んぼ】に、

作業中の誰かが
見えた…

正しくは、

もはやこの世には
その人しか居ない!

ぐらいの状態に
感じた…

でも
知らない人、
声を掛けたことも
顔さえ合わせたことも
全くない人。

でも、
その人しか
居ない…

意を決して
声を掛けた。

まはろん
まはろん
あのぅ…
すいません…

あそこに見えている
アパートの者なんですが、

鍵を持たずに
外に出てしまい、

鍵を閉めた家族は
出勤してしまい…

申し訳ないのですが、
助けを求めたいので
携帯電話を
貸していただけませんか?

絶対に
怪し買ったと思う。

携帯貸して
【詐欺】にあったら
どうしよう!
なんて思われても
当然だ。

身なりもメイクも
準備途中の、

なんとも
【みっともない】
状態の私…

もう、
本当に
【半泣き】状態で
声を掛けた。

借りた携帯で
覚えていた番号へHelp me!

だが、
その方は
【優しかった】

一瞬、
ひるんだようにも
見えたが、

半泣きの私を見て
困っている事が
伝わったのだろう。

快く
携帯電話を
貸してくれた。

…だが、
困ったのが
【電話番号】

携帯に入力したら
特に覚える事もなく

次回からは
ピピピッと
呼び出せるから

自分の携帯番号以外は
特に覚えようとは
しないのが現実…

困った…
悩んだ…

脳みそを
【フル回転】
させた結果、

思い出した番号は
母の携帯番号だった。

小学生の頃から
困ったら
電話できるように

母の携帯だけは
覚えていたのだ。

そして
同じ県内にいる
母に連絡が
できた。

まさか
そんな状況、

もちろん
予想してる人なんて
いないので、

電話をすると
母はびっくり
していたが、

当時は家の
【合鍵】
実家にも

【念のため】
保管して貰っていたので
持ってきてもらい

やっと
この一件は
解決した。

クロージング…

母に感謝を伝え、
鍵をちゃんと手に持ち
見送り、

すぐさま
自分の携帯で
会社に電話。

事情を説明し
遅刻となった。

バタバタした朝、

子供のことでの
【イレギュラー】には
幾度となく
対応してきた。

しかしまさか
自分の【イレギュラー】
やってくる日が
くるなんて…

【遅刻】して
出勤した会社では

もちろん
【居心地】悪く、

その日は1日
【反省】状態…

帰路に着く頃には
ヘトヘトだった…

子供のお迎えに行き、
保育園の先生から
今日の1日の出来事を
教えて貰っても

いつものようには
テンション高く
振舞うことは
出来なかった…

帰宅後
元旦那さんにも
説明し、

これからは
鍵や携帯は
身につけておく事を
決めた。

そして、
ちょっとそこまで!
な時でも
気を抜かない事を
決めた。

出かける側としては
相手を閉めださないよう、

鍵を閉める時は
声をかけるように
しようと決めた。

…本当、
もう、
なんせ…

意味のわからない
大きな【悲劇】
ある朝となった…

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