お出掛け

子連れでお出かけin戒壇めぐり

初詣は四国で有名!
総本山善通寺へ…

【四国】と言えば、
有名なのは、
【八十八ケ所巡礼】

白い着物と
傘子を被り、

四国のお寺を
参りながら
巡って行くのが
【お遍路さん】

そんなお参りで
有名な四国の中でも、

知る人ぞ知るお寺、
【総本山善通寺】

善通寺HP

【空海】と言う名で
親しみのある
【弘法大師】
ゆかりの地としても
有名です。

毎年混み合うのが、
【初詣】!!!!

地元民はもちろん、
県外からの帰省組も、

家族揃って
訪れることの多い、
有名な寺院です。

我が家も、
ここ何年かは、

まはろん
まはろん
お正月気分、
初詣気分を
しっかり味わえるから
やっぱり善通寺に
しようか〜!!!

と初詣に行きます。

その中でも是非オススメ!
寺院の下を行く、戒壇めぐり!

善通寺に行くと、
気になるのは

・本堂の重厚感
・五重の塔
・お土産の堅パン
・戒壇めぐり

そう、
色々あるのですが、

その中でも今回は、

まはろん
まはろん
【戒壇めぐり】
オススメします!!!

私個人的にも
心が洗われる様で
参る度に凄く
惹かれるのですが、

今年の初詣には
【子どもたち】
初めて体験しました。
(小2と小5)

真っ暗な中を進み、
弘法大師さまのお声を聴く…

そもそも
【戒壇めぐり】とは?

本堂下に繋がる
階段を降り、
左手を壁づたいに
真っ暗な廊下を
進んでいく…

途中、
広いスペースに入り、
弘法大師さまのお声を
再現したものが流れる。

そこで、
お参りができる…

そんなお寺の下の
お参りをするような
スポットです。

私も、
子どもたちと同じく、

この戒壇めぐりを
初めて体験したのは
小学生の頃…

初めは
厳かな寺院と言う
雰囲気も相まって

まはろん
まはろん
真っ暗だし、
怖そう…

と言うのが
本音…

誰かに聞いた
本当か嘘か、怖い話…

しかも、
誰に言われたのか
今や覚えていませんが、
当時言われたのが、

左手を壁づたいに
それを頼りに
真っ暗の廊下を
進んでいく中で、

もし間違えて
左手を離してしまったり、
右手を壁づたいに
進んでしまうと、

違う場所に導かれ
帰ってこれないかも
しれないからね…

そんな怖い話を
きいていたのです…

小学生だった
当時の私には
【恐怖】でしかなく、

でも、
【怖いもの見たさ】もあり、
葛藤…

そして、
その葛藤に打ち勝ち
初めて参った時、

なんだか
【神秘的】で、
心が洗われる様な
不思議な感覚に…

戒壇めぐりに対する
【怖さ】は無くなり、

寧ろ、
【好きな場所】
なりました。

独特の異空間、
まるで善通寺地下帝国

【善通寺】には
お参りする場所が
たくさんあるのですが、

戒壇めぐりがあるのは
一箇所のみ。

本堂お参り後、
ロウソクなどの
【販売窓口】

戒壇めぐりの
【拝観料】を払い、

靴を脱いで
階段から
【地下】へ…
(初詣の場合、
受付場所が
変わります)

真っ暗な中、
壁づたいに
【左手】だけを頼りに

【冷んやり】とした
厳かな空気の中、

赤い絨毯の廊下を
進んでいきます…

左手で触る
【壁】
白い塗りの壁ですが、

夏でも冷んやりと
【冷たい壁】

【初詣】となると
季節的には
かなり冷たく、

子どもたちは
びっくりしていました。

真っ暗な中、
静かで冷たい
【独特の空間】
進んで行くうちに、

私はいつも、
まるで
【宇宙】にでもいる様な
不思議な感覚に
なってきます。

そして、
急に少し
明るさを感じると
開けた空間に出る…

そこでは、
【センサー】が反応して、
音声案内が
スタート…

今から、
弘法大師、
空海さまのお声を
再現したテープを
流します…

弘法大師さまの
【お声】は、

落ち着いた
【低音】
ゆっくりとした
【口調】

再現なので、
独特の【機械感】

なんだか
不安な気持ちを
呼び覚まし、

真っ暗な中、
薄暗い光と共にある
【祭壇】
お参りをする。

そこからは、
また同じく、

左手を壁づたいに
進んでいき、

カラフルな
【布と光】
導かれると、

階段を上がり、
【地上】である
本堂へ
戻ってきます。

お参り後は、
別棟にある宝物館へ…

戒壇めぐりを終えると、
別館にある
【宝物館】
見せてもらえます。

厳かな寺院の
月日の流れを感じる
重厚感のある
【廊下】を進み、

本堂の独特の
お香が香る
雰囲気を横目に、

渡り廊下を
進んで行くと、

【宝物館】
たどり着くのですが、

宝物館へ上がる
【階段】がまた、
独特の雰囲気…

赤い【絨毯】
歴史的にも重要な
宝物たちを
大事に保管する為の
人工的な【湿度】

まはろん
まはろん
何とも言えない
雰囲気と空間は
宝物館でも
続くのですね…

拝観後は、
来た道を戻り、

お寺の住職さん、
お坊さんなどと
すれ違うと、

良いお参りと
なりました。

と言う、
他では聞けない
お言葉を
頂けます。

どこにでも、
お声がけ言葉は
マニュアルがある様に
感じました。

(決して軽視する
意味ではなく、
あくまで、
ここだけの
独特の言葉と言う
私なりの解釈です)

本当に
【ありがたい】
に尽きる、

参拝…
拝観…
お言葉…

善通寺に行く際は

まはろん
まはろん
是非、
戒壇めぐりへ…
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