濱マイクに対する熱が
上がりすぎてepilogue…
大好きなドラマ
【私立探偵 濱マイク】…
熱が上がりすぎて
1話ずつ振り返りたいのに
なかなか進まず…
やっとここから、
1話ずつ
振り返って行こうと
思います。
01 監督：緒方明 『31→1の逸話』
なんと言っても
【菅野美穂】の
団地妻役が
可愛くて可愛くて…
第1話としての
盛り上がり…
マイク達、
レギュラー陣の
雰囲気も存分に
感じられて
大好きな回です。
出演者・スタッフ
Guest
・菅野美穂
・富田靖子
・香川照之
・鈴木卓爾
・泉谷しげる
・樋口可南子 他
Staff
監督：緒方明
脚本：青木研次
撮影：猪本雅三
照明：赤津淳一
録音：菊池信之
コンセプチュアルデザイン：種田陽平
美術：花谷秀文
音楽：めいなCo.
2000年1月1日、
何か起こりましたか？
【2000年問題】、
【ノストラダムスの大予言】…
今となっては、
信じるか
信じないかは
あなた次第です！
でお馴染みの
【都市伝説】レベル。
しかしこの第1話では
【当時】の状況を
思い出すような
懐かしい【回想】が入る。
ちなみに私の家では、
【ブラウン管テレビ】のように
後頭部の大きな
古〜い【Mac】を
愛用していましが、
1999年→2000年に
対応せず、
（今で言う
バグった状態…）
なんだか変な
【年号】を
迎えた事に…
それが、
我が家の【2000年問題】…
そう【題名】の
31→1の逸話
と言うのは、
【1999年→2000年】
に変わった
あの時間の出来事を
指している。
廃墟好きをくすぐる
団地の魅力…
【映像】から感じられる
独特の雰囲気、
言葉に表すなら
【虚無感】に近い、
淡いグレーの雰囲気、
それを際立たせたのが
【団地】である。
私は【廃墟好き】ですが、
団地は廃墟の中でも
【生活感】を思い描ける
雰囲気の場所…
ドラマの中では
【廃れ】ながらも
人々が息づき、
手作り、
自給自足…
そんな自らが
動き生きる場所。
…と言う事で、
【団地フェチ】にも
入り込みやすい回
なのかもしれない。
愛車との再会…
お金の問題だと思うが、
マイクの【愛車】を
丈治役の【村上淳】に
預けており、
（wiki曰く、
丈治が継いだ
加賀美自動車から
奪っていった…とある）
映画版とは違う車だが
やっぱりかっこいい！
赤い2台目は
【トヨタ・クラウン】…
元の車の
【メトロポリタン】は
借金のかたに
取られてしまったらしい…
どちらにせよ、
【日劇】の前に
停められた
それらの
シルバーの枠が
ギラッと光る【愛車】は、
濱マイクの世界観を
よりリアルに…
よりかっこよく…
してくれる事に
一躍かっている。
コーヒーマツモトは
リアル純喫茶！
【喫茶まつもと】も
雰囲気が独特！
世界観を
よりリアルにする
一部だと
絶対視！
サヨコ役の【松田美由紀】の
妖艶でいい意味の軽さ、
濱マイクとは
【幼馴染】と言う
設定らしい。
そしてマツモトに
【入り浸る】のが
誠役の【阿部サダヲ】…
謎の【オカマキャラ】として
サヨコとのコンビ感が
リズミカル♪
みんなに振る舞う
焼肉でのレトロ感…
みんなで【着手金】を
使う事で
これでお前らも
共犯だ！
と言わんばかりに
向かった焼肉屋。
最近の焼肉屋は
どちらかというと
【綺麗感】も強く、
あのギトギトした
煙にまみれたような
雰囲気こそが
【レトロ感】を
引き出している。
仲間うちで
みんなで贅沢を…
それが【焼肉】だった。
映像から感じる
ワクワク感が
【昭和】の
盛り上がりの
一つのような
気がします。
第1話は場所を中心に
振り返る…
第1話は
【場所】が
キーポイントだったような
気がします。
第1話と言えば、
ドラマ自体の雰囲気、
登場人物の把握など、
濱マイクって
こんな感じ！
と言う部分でもあると
思うので、
そんなマイクならではの
お馴染みの場所を
しっかりと
廻っているのかも
しれません。
現に、
【放映後】は
今で言う【聖地巡り】が
流行っていたようで、
【黄金町】を
濱マイクの世界観を
感じるために
各場所、各店を、
巡っていった方々も
多くいらっしゃるそう。
今もネットには、
当時の情報が
チラホラ…
しかし残念なのが、
あくまで【当時】
であると言う事…
もはや
【日劇】を始めとする
聖地たちは、
時代とともに
閉鎖、閉館、閉店…
ネットの星屑と
なりつつあるのです…
形ないからこそ、
想いが残っている…
そんな感じでしょうか…
（続いて2話を
振り返ります…）
