お家調査後…
急に役所からと言い
男性がお家に入ってきて
各部屋を確認し、
男性の荷物を指摘…
子供たちの手前、
日常生活を全うし、
子供が寝静まり
ふと考えた…
もし…
今日来た男性が
【ニセモノ】なら？
犯罪者なら、
私たち親子は
きっと
殺されていた…
ドラマや映画の
見過ぎかも
しれませんが、
オートロックの
マンションにより、
なにもかも
信頼して
受け入れていた
自分を
反省しました。
たしかに、
インターホン越しに
役員の証として、
首から下げた
【社員証】のような
カードを
見せられた。
でも、
そのカードが
本当に役所の人だと
証明するカードかは
私は知らない。
なのに、
オートロックを解除、
部屋の中を
どんどん確認する
男性を
止められなかった。
それは、
すごく【ダメ】で
【危ない】事だと
気付いたのです。
役所への確認！
男性がヅカヅカと
入ってきたことに
【恐怖】を感じて、
その日はどうしても
眠れなかった。
朝一、
ネットで番号を調べ
私は役所に
【電話】した。
聞いてみて、
そんな男性、
役所にはいませんと
言われたら
警察に駆け込もう！
そこまで頭の中は
【緊迫】していた。
せっかく
手に入れた
快適でステキな
新しい家。
脅かされたくない！
そう、
【必死】だった。
電話すると
最悪の事態は
免れた。
そう、
昨日の担当者が
【在籍】していた。
安心した。
でも伝えた。
怖くなって、
一晩眠れず、
この電話で確認して、
最悪の場合、
警察に連絡するつもり
だった事を
伝えた。
それに関しては
たしかに
母子家庭に
見ず知らずの男性が
急に現れて
部屋へ入り、
みて回る事は
普通じゃない事、
配慮が足りず
申し訳なかった
そう言って
謝ってくれた。
ただ、
役所としても、
調査対象として
上がってきたなら
調査しなくては
ならないので
こればかりは
どうにもならないとの
話だった。
今回は、
引っ越し時に
役所にきた際に
男性が近くにいたので
同棲を疑い
調査に来たとのこと。
バタバタした
時間帯なのは
分かってはいたが、
本当に
同棲しているなら
あの時間が
家族全員が
揃う時間なので、
実際に
家の中で
男性に出くわす事も
あるので
そうしたという事。
ご飯の準備や
食器の数が
家族人数に
合ってないことで
気づく事も
あるという事。
色々説明してくれて
しょうがない事も
わかった。
でも、
【再婚】や
【ステップファミリー】などを
推す世の中で、
役所でもそんな、
出会いイベントも
企画されている中で、
男性の出入りだけで
援助とみなすのは
恋愛がしづらい現実。
子連れの恋愛の中、
外出先だけで
恋愛していく事が
現実的に可能なのか？
そんな事も
聞いてみた。
すると、
そこには【矛盾】が
ある事も
認めてくれた。
だいたい
調査する中で
色々な人に会い、
何か援助を
隠している人は
分かってくる
ヒントが
沢山あるそうで、
今回私の家では
男性の服は
ヒントの一つだが
援助の決定打
ではないので、話しした通り、
服を相手に
持ち帰ってもらい、次に調査しに
行った時に
無くなっていれば次に疑わしいことが
見受けられない限り、役所も暇じゃないので
調査することは
無いと思います。
との事だった。
安心したのも
束の間…
それじゃあ、
母子家庭である限り…
これからも
何か疑われたら
プライベート関係なく
いつでも
調査されるってこと？
疑問と心配が
同時に来た。
プライベートが
全く無いんだ…
一気に
恋愛しづらい事に
気付いた。
恋愛しづらいと
再婚なんて
もってのほかだと
感じた。
ステップファミリーを
推奨したりも
していますが、
それに成功した方は
外出先で会い、
外出先で子供との
関係も築き、
再婚までは
ずっと外出先で
仲良くなるのですか？
思った通りに
聞いてみた…
役所のルールとしては
そうなるのですが、恋愛をするのに
それは現実的に
厳しい話だと
言うのもわかります。外出先で恋を
育んでいき、
いざ
再婚が近くなると
役所に相談に来て、母子家庭の
援助を短期的に
停止して、
様子を見る方も
います
とのことだった。
シングルマザーの恋を
邪魔するのではなく、
あくまで
援助…
お金が絡んでいるので
何か疑惑があると
調べたり、
正したり、
する必要が
あるとの事だった。
恋愛成就に向けての
私の選択…
お金が絡まなければ
シングルマザーでも
もちろん、
【恋愛】は自由だし、
男性の頻繁な出入りも
自由ではある…
別に私が
チャラチャラしている
そんな話ではなく、
年上彼氏とは
ぜひこれからも
今のいい関係を
続けていきたかった。
現に
母子家庭に対しての
役所からの【援助】には
今まで幾度となく
助けられてきた。
母子家庭になる前から、
・離婚時のサポート
・離婚前の相談
・調停への無料弁護士相談
・母子家庭への援助
・保育園探し
有り難かったのは
身にしみている。
ただ、
子供もだんだん
大きくなってきた、
ここ最近、
援助と言っても
フルタイムで
働いているので、
正直、
どんどん下がる
援助を【アテ】にして…
という生活ではない。
むしろ、
新築アパートが
買えてしまうぐらい
うまくいっている。
その現状を話し、
この件をきっかけに、
援助の【打ち切り】を
決意した。
援助を打ち切れば
見張られたり、
疑われる事もない。
何しろ、
見知らぬ男性が
家に上がり込んでくる
そんな恐怖は
全くなくなる。
援助がないと
生活できない
わけじゃないなら
【自由】と【安心】を
選ぼうと思った。
役所に対して
楯突いたり、
苦情を言うような
【クレーマー】に
感じる人も
いるかもしれない…
恩を仇で返す様に
感じる人も
いるかもしれない…
ただ、
これから先の
恋愛成就と
安心できる生活に
かけてみる事に
したのです。
そして、
【調査対象】から
外れることが
出来ました。
ちなみに、
これを実践してみて
やっぱり金銭的に
無理が生じたら、
また疑われる
事はありますが、
いつでも
援助再開は
出来ますからと
声を掛けて
頂いた。
そう。
役所が悪いわけでは
無いのです。
役所が安心を
奪っているわけでは
無いのです。
本当に
色々と
勉強に
なりました。
